<ご注意!!>

このページの直接飛んでこられる方が時々いらっしゃいますが、
このページは過去の、製作中の時の内容を残してあるだけです。
ゲームは既に完成しており、体験版も用意しておりますので
TOPページから入りなおしてください。



 


スペース マリサー

2011/09/18更新

2011/12/21 進捗状況更新

<製作中>
毎度おなじみ射命丸です。

今回は、サークルY.G.C.で製作中の
東方Project二次創作ゲーム
「SpaceMarisar」を紹介していこうと思います。
まず、製作進捗状況ですが、下記のようになっています。

 約99.8%
(2012/03/02現在)

全18ステージが完成しています。

ここで製作者からのコメントをご紹介しましょう。

「BGMも全て揃いました。
 あとは最終調整と、雑務をこなせば完了です。
 これから委託させていただけるお店を探す事になりますが
 決定したら体験版などを公開する予定です。
 三月中旬を目標として頑張ります」

との事です。

さて、今回の騒動ですが、皆さんご存知の霧雨魔理沙さんが、
ミニ八卦炉を何者かに盗まれた事に端を発します。

ミニ八卦炉と言えば魔理沙さんの何物にも替え難い宝物。
それを盗み癖のある魔理沙さんが盗まれたという事で
彼女の逆上っぷりは想像に難くありませんね。

かくして魔理沙さんは、盗まれたミニ八卦炉を取り返すべく、
幻想郷中を飛び回り、騒動を起こしているわけです。

魔理沙さんの代名詞とも言える「マスタースパーク」は
ミニ八卦炉を使ってこその技。

そのミニ八卦炉を失ったとなっては、幻想郷のツワモノ共を
相手に苦戦は必至。

これからの展開が期待……いえいえ心配されます。

では実際に彼女の足跡を追ってみましょう。
まず最初に向かったのは緑あふれるステージ「PURPLE DAWN」。

このような場所、幻想郷にあったとは寡聞にして存じませんでした。
調査不足を反省し、次からはこのような見落としがないように
致します。

ここで現れたのが奇妙な兵器「ふらわ〜戦車」。
しかし攻撃も少なく弱いので、早々に撃破されてしまいました。

情報によりますと、「なのです」口調の里香さんという方が
搭乗してるはずなのですが、ふらわ〜戦車の爆発後も
姿を見る事はできませんでした。
彼女の安否が気遣われます。

どうやら里香さんはミニ八卦炉を盗っていなかった模様。
魔理沙さんは、STAGE2「MYSTIC FLIER」に向かいます。

と、いきなり周囲が夜になりました。
暗闇と言えば彼女ですね。

テンション上がってきたルーミアさん

そう、人食い妖怪ルーミアさんです。

この写真は事前に撮影したもので、いつも闇にまぎれてる
彼女の姿を写した貴重な一枚です。

魔理沙さんの矛先が自分に向かった事を知った時に
「そうなのかー」と言ったかどうかは確認取れませんでした。

さぁルーミアさんが現れました。

当人は隠れてるつもりなのでしょうか、
闇が局所的でバレバレです。

おや、左右にいる妖精が攻撃してくるだけでルーミアさんは
攻撃してきませんね。何のつもりでしょう。

どこかで見た事ある気がしますが気のせいですね。

おっと、魔理沙さんの攻撃で闇が払われましたところ、
ルーミアさんが直接反撃してきました。

しかし弾幕攻撃はありませんね。
ただの連続弾です。

さぁ、ルーミアさんがスペルカードを発動しました!
スペカ名は「ナイトバード」。
クロスするように連続弾を発射してきます。
円を描くように逃げるだけじゃ避けられません。

魔理沙さんはマスパを使えないので一方的な展開に
なるのでしょうか!?

さらにルーミアさんがスペルカードを発動しました。
連続です!
今回発動したのは「ディマーケィション」。
迂闊に動くとやられそうです。

しかし、これを破れば魔理沙さんの勝利だ!



さて、ここからはダイジェストでお送りします。

ルーミアさんが犯人ではない事が判った魔理沙さんが
向かったのはSTAGE3「WATER MAGUS」。

ここには氷の妖精、チルノさんがいるはずですね。

でっかい氷塊が邪魔です。
いよいよ敵の攻撃が本格化してきましたので、
私ものんびりとはしていられません。

おや、チルノさんのスペルカード「アイシクルフォール」が
弾幕でなく、実際につららを降らせてくるようになってますね。
どういった心境の変化でしょうか。

チルノさんの代名詞でもある「パーフェクトフリーズ」は
避けるのも難しいですが、わざと当たろうとしてもなかなか
当たらないという妙な攻撃です。

おっと、チルノさん倒されてしまいました。
どうやらスペカは二回しか発動しなかった模様です。



次に訪れたのはSTAGE4「SCARLET LAND」です。

なんだかどこかで見た事あるような無いような風景が
見られましたが、気のせいでしょう。

おお、なんと巨大な龍が現れました。
流れるような動きで、炎弾を吐いてきます。

それにしても派手な模様の龍ですね。
こんな生き物がいるのでしょうか、と不思議に思っていたら
衝撃的な写真を撮る事に成功しました!





何やってるんですか紅美鈴さん。


紅美鈴さんをこてんぱんにした魔理沙さんは
STAGE5「SAVE THE MIND」へと進みました。
紅魔館内部ですね。

図書館だか書斎だか知りませんが、相変わらず広すぎです。
館の主は加減という物を知らないのでしょうか。

さて、現れたのはパチェことパチュリーさん。
おや、何か妙な物に乗っていますね。
えっと……なになに?

情報によりますと、あの乗り物はムービングチェアー。
広い書斎の移動に飛ぶのすら億劫になったパチェさんが
作ったアーム付き自走椅子だそうです。

攻撃すらアーム先端の魔導書に任せるという徹底ぶり。
ものぐさにも程がありますね。

ところで、チルノさんといい美鈴さんといい、このパチェさんといい
スペカ攻撃を2回しか使ってきませんね。
マスパが使えない魔理沙さんに対するハンデでしょうか。
だとしたら、なかなかどうして人情ある人達じゃありませんか。


なんでしょう。紅魔館へ進むのと思いきや、
なんだかよく判らない場所に出てしまいました。
え? ボーナスステージ? 何の事でしょう。

謎の乗り物に乗って、河城にとりさんが現れました。
魔理沙さんがその後ろに乗ってアイテムを回収しています。

どうやら、にとりさんは今回唯一人、魔理沙さんの協力者の
ようですね。

カメラ目線をくれませんでしたので、その表情は残念ながら
読み取れませんでした。

さて、時間も圧してまいりましたので以降はざっくりと
紹介していきます。

次に向かったSTAGE7は「DOLL'S SETTLEMENT」。
直訳すると「人形の租界」。
雪だるまも人形のうちなんでしょうか、誰が作ったのか
無数に配置してあります。

このエリアのボスは、ボスでありながら二回も中ボスとして
顔を出してきます。
手伝ってくれる友達はいなかったのでしょうか。

次のSTAGE8は「THE STAIRS TO HAKUGYOKUROU」。
確かに遠くに階段が見えますが、なかなかたどり着けませんね。
一体どういうことでしょう。

なんとここでは、ザコがじゃんじゃん出てきます。
息もつかせぬ戦闘の連続です。

ここのボスは肉弾派なんでしょうか。
遠距離攻撃は苦手のように見えました。

白玉楼に向かうとおもいきや、たどり着いたのは
STAGE9「DREAMLAND OF LEGEND」。
直訳すると「伝説の夢の国」。
なんだか大仰な名前ですが、背景は竹しかありません。

地味な見かけのわりに、情け容赦ない激しい攻撃が
魔理沙さんを襲います。

この先で待ち受ける方の性格が反映してるのでしょうか。

またしてもいきなり場面が変わって屋内です。
STAGE10は「BEAUTIFUL CAGE」。
直訳すると「美しい檻」。
何が檻なのか判りませんが、意味深長っぽいですね。

高速で迫り来るふすまがとてもうざいです。
しかし私の軽やかな身のこなしの前ではこのような障害……
……あ、すみません調子に乗りました。

さてさて、次のSTAGE11は「FORTIFIED MOUNTAIN」。
直訳すると「防備された山」。
意訳すると「要塞化した山」でしょうか。

山というわりには山でもないし滝昇りでもないですね。
でも紅葉がとても美しいエリアです。
きっとここのボスも美しい方なんでしょうね。

あ、急用が入りましたので一旦中継を中断させていただきます。

あいたた……あ、どうも、毎度おなじみ射命丸です。
早速中継を再開させて頂きます。

魔理沙さんが次に向かったSTAGE12は「THE SHRINE OF MORIYA」。
直訳すると「守矢の神社」。意訳しても「守矢の神社」。

神社が舞台という事でSTAGE1のようなシンプルな構成ですね。
何が奉ってある神社なのでしょうか。
え……蛇? 蛙? え? 蛙は出ない? 一体何の事でしょうか。
さて、今回の取材は都合により、ここで終わりとさせていただきます。
いかがでしたか?
皆さんのお気に入りのキャラは登場してましたでしょうか。

ご意見ご感想などございましたら、掲示板やWeb拍手でコメントを
頂ければ、主に作者が喜びます。

ではいずれ、完成版でお会い出来る事を楽しみにしています。